入団直後から「天才」と評されてきた高橋由伸



現役時代の度重なる怪我から始まり、監督としても3年連続優勝を逃してしまった。



これは一体なぜなのか?



 



基本的に野球というスポーツはほとんどがピッチャーマウンド付近で行われている。



よって、内野関係の選手の方が監督に向いているといえるだろう。



なぜなら、動きをしっかりと把握できているから。近くで見ているから。



 



特にキャッチャーはサインを出す関係と全体をまとめているため、監督にも向いている。



特に野村克也監督は9年で4回優勝している。



 



内野手もピンチになるとマウンド周辺に集まることがある関係で内野手も比較的向いているだろう。



 



外野手は職柄上、あまりマウンド周辺のことが分かっていない関係もあり、必ずではないがあまり向いていないと思われる。



巨人の次期監督には原辰徳氏が有力候補になっている。



原氏は現役時代3塁手であった。(内野手



結構監督に向いているようである。



ちなみに原監督は菅野智之選手の叔父さんにあたる。



これも豆知識として覚えておくといいかも。



 



また、原辰徳引退試合でホームラン(自身382号)を放っている。



 



 引退試合ホームラン時の様子です。球場全体かなり興奮気味です。



 





 



高橋由伸は選手でまだやれた?



 



最終年も打率.278、長打率.429と、まだまだやれる成績でした。



監督としてではなく選手としてもう少し頑張れたかもしれませんね。



 



動画がありますのでご覧ください。



 





動画を見てもわかるように、スイングが速く、そこまで大振りしなくてもスタンドまで持っていける選手です。



 



高橋由伸(たかはしよしのぶ)



1997年ドラフト1位で巨人入団~2018年まで監督。



度重なる怪我に見舞われたが、321HRの成績を残している。